
メープルシロップ (maple syrup) は、サトウカエデの樹液を濃縮した甘味料。
独特の風味があり、ホットケーキやワッフルにかけたり、菓子の原料として用いられる。
水の沸点以下で固体になるまで濃縮されたものはメープルシュガー (maple sugar) と呼ばれる。
同様に、水の沸点以上で濃縮されたものは、メープルバター (maple butter) と言う。
純粋なメープルシロップは、産出する樹種の分布から、
カナダ南西部~アメリカ北東部の生産が多く、
カナダのケベック州、アメリカのニューイングランド地方などで生産されたものがよく知られている。
わずかではあるが、日本でも生産されている(埼玉県秩父市など)。
アメリカ産のメープルシロップに豚の油が入っているという噂に対して、
アメリカ・ヴィーガン・ソサエティ(US Vegan Society)が調査した結果、
そのような事実はないことが確認された。
カナダ名物、メープルシロップ。
地球温暖化の影響でカエデの分布が現在よりも北になってしまうかもしれないとか。