ダイコンは多年生または二年生植物である。
肥大した球形または細長い根があり、内部は白いが、外側の色が茶色のもの、白いもの、交配種では赤のもの、それも白味を帯びた赤のものなどがある。
葉の表面はざらざらしていて、葉縁には深いぎざぎざがある。
花茎には、白または桃色がかった小さな薄紫色の総状花序をつけ、茎の長さは1mにもなる。
果実は海綿状で、太くずんぐりと細長いものや、やりの穂先のような長角果のものがある。
ダイコンは広く栽培されているが、用途はあまり広くなく、生で食べられる根を食用とするためだけに栽培されている。
栽培品種の数は多く、早生種の中でも早い"レッド・プリンス"は根が丸い。
白く先の細い円筒形の"スカーレット・グローブ"。
根が丸くて赤い"サクサ"は葉が小さく、早生、促成に向いている。
冬採り種では、"チャイナ・ローズ"、"チェリー・ベル"のカリカリした歯ざわりがおいしく、"ロング・ホワイト・アイシクル"はその名のとおり、長く白いつららのような形をしている。